ずっとやりたいと思っていた刺し子、ついにデビューしました。
今までずっとフランス刺繍をやってきているので、やり方も同じような部分があり、それほど難しく感じませんでした!むしろ楽しい!これはハマってしまいそうです。
今回、花ふきんに挑戦しました。
最初は持っている刺繍針や普通の針で刺繍していたのですが、途中から刺し子針を購入し、使ってみました。
刺繍の針や普通の針でももちろん刺し子はできるのですが、やはり専用の刺し子針の方がダントツで刺しやすかったです。
「専用の針はないけれど、代用品で刺し子をやってみたい!」という方や、「刺し子針と刺繍針の違いってなんなの?」という方のために(私もやってみるまでは疑問に思っていました)、今回は専用の刺し子針と刺繍針の違いや、普通の針でやってみた感想をご紹介したいと思います。
刺し子針の代用品として刺繍針と普通の針を使ってみた
オリムパスの花ふきんの刺し子キットを使って、初めての刺し子にチャレンジすることにしました。
キットは以前買ったものがあったんだけど、針や糸は付属していないので、とりあえず刺繍糸と刺繍針でちくちく。
刺繍針と刺繍糸でやってみても、特に不都合はありませんでした!
普段、刺繍針を使い慣れているせいか、スムーズに進みましたよ。
そもそも刺し子って、刺繍の一種だし、昔の人は「専用刺し子針」なんて使わずに気軽にやっていたはず。
普通の針でも代用可能です。
ただ、刺繍の糸や刺し子の糸は太いので、普通の針でも針穴が小さいものだと刺し子糸を通すのが厳しいかも。
写真左側が刺し子の針、右側は刺繍用針。
刺し子をやるなら、刺し子針を使った方がいい理由
刺し子キットを使ってチャレンジした後、ちゃんと刺し子針と刺し子糸を購入して刺し子ふきんを作ってみました。
刺し子の糸って結構太いので、針穴が大きい刺し子針の方が刺しやすかったです。
それに、刺し子針は長さがあるので、針目が多い刺し子に適していました。
使ってみて思ったのは、刺し子糸を使って刺し子をするならば、刺し子針が良いということ。
だって刺し子糸の太さにあっているし、たくさん刺すので長さが必要ですから。
ただ、刺繍糸やダルマ糸を使って刺し子をするならば、刺繍針や普通の針で十分させますよ!
まずはお手頃な刺し子針を使ってみては?
ちなみに私が買った刺し子針は近所の手芸屋さんで2本入り150円程度で売られていたものです。
刺し子糸も20メートルで100円ちょっとのもの。
お手頃価格なので、とりあえず使ってみては?
私のように「とにかく今すぐ、ある材料でやってみたい!」という場合は、代用品でも十分です。
刺繍と同じで、「これ!」と言ったルールはなく、自分がやりやすいように楽しくできるのが刺し子の魅力。
まずは一つ作ってみて、達成感を味わいましょう☆
インスタでは刺し子の作品のご紹介、youtubeでは初心者でもわかりやすいように刺し子ふきんの仕立てや、刺し始め刺し終わりの処理などの動画をまとめてあります。
のんびり更新ですが、気長にご覧いただけると嬉しいです。
刺し子のことよくわからないけどやってみたい、ブログとかみても何から手をつけていいのかよくわからない、という人にはフェリシモクチュリエの刺し子キットがおすすめです。
フェリシモクチュリエの刺し子キットは、月に1回セットが届くというもの。
いくつかのキットの中から、自分が作れそうなものを選べるし、プリント済みの布や糸が説明書と一緒に送られてくるので、初心者でもひとりで刺し子が刺せるようになる内容です。
定期便だけど1回のみでストップ可能だし、自分のタイミングでストップも可能です。
模様刺しの伝統柄の他に、可愛い図案もたくさんあって、取り組みやすいかと思います。
縫製済みの布に刺し子をしていくものもあり、仕立てが苦手な人でもチャレンジ可能。
市販の刺し子キットは、図案のプリントはされているけど、仕立てしなければならないものがほとんどなので、縫製ずみのものがあるのはとっても嬉しいポイント。
フェリシモの刺し子の詳細は下記の公式ホームページより、内容を確認してみてください。
その時期によって、取り扱っている図案や内容が違うし、いろいろ選べるので、初心者でも楽しめます。
公式ホームページの検索で、「刺し子」と入力するといろいろな種類の刺し子が出てきます。
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