先日、西荻窪のテマリシャスで開催したワークショップと刺し子部で、毘沙門亀甲の刺し方について質問をいただいたので、作り方を記事にします。
今回は小さめの晒し、ダルマ家庭糸で刺し子をしています。
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まず、晒しを仕立てます。
仕立て方はこちら。→https://sashiko-chilbol.site/?p=1982
次に方眼線を引きます。
縦線は左から6ミリ、5ミリ、6ミリとなるように引きます。
横線は全て6ミリ間隔で引きます。
基本の方眼線の引き方はこちら。→https://sashiko-chilbol.site/?p=2058
外枠を刺します。
縦線を刺します。
この時のポイントは6ミリ幅の少し内側を刺す、ということです。
こうするとバランスのいい毘沙門亀甲図案ができます。
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次は斜めの線を刺します。
一応ガイド線を引いてみたので、こんな感じで刺していってください。
次も斜めです。
下の斜めを刺します。
反対の斜めを刺したら完成です。
表側はこんな感じの仕上がり。
裏側はこちら。
ちょっと急ぎで作っていたので、写真がそれぞれ微妙な感じですが、作り方の参考になれば嬉しいです!
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コメント
丁寧な説明でとても参考になります。
ただ、5センチ6センチの部分は5ミリ6ミリの間違いで解釈してよろしいでしょうか?
ご指摘ありがとうございます。訂正いたしました。