りんごとトマトの刺し子ふきんを作りました。
ちょっと季節外れですが、りんごはいつ食べても美味しい。
今回も写真はあまり綺麗じゃないですが、5ミリ方眼からりんごを刺したい人のために、刺し方をご紹介します。
まずは晒しをふきんに仕立てます。
仕立て方はこちら→刺し子ふきんの仕立て方。さらしをカットする作り方で下準備しましょう。
5ミリ方眼線を引きます。
方眼線の引き方はこちら。→一目刺しの刺し子ふきんのための、方眼線の書き方
ガイド線として少しだけりんごを下書きしてから外枠を刺し、縦線を刺します。
縦線は1マスごとのなみ縫いを、このように間隔を開けて行なっていきます。
縦線を刺し終わった表側です。
横線はこのように刺していきます。
横線を全て刺し終わった表側です。
横線を刺し終えた裏側です。
次に斜めを刺していきます。
反対側の斜めも刺していきます。
斜め全て刺し終わった表側です。
これ、本当にりんごに見えるのかな…ひげつけたらサンタクロースだし、小さな帽子をかぶった小人にも見えるし、と不安でしたが、最後まで刺しましたよ。
斜めを全て刺し終えた裏側です。
りんごのヘタ部分を茶色の糸で刺していきます。
ヘタ部分は裏側に糸を通すと、だいぶ長い糸が裏に渡ってしまうため、今回は裏側を通さず、布間を通して刺しています。
りんごっぽいぞ!
外枠を飾り、アイロンをかけたら完成です。
外枠の飾り方はyoutubeでご紹介しています。→刺し子ふきんの外枠のくぐらせ方・飾り方 〜刺し子ふきんのちるぼる動画教室〜
ちゃんとりんごになったし、裏側も可愛い。
子供が喜びそうな刺し子になりました。
刺し始めや刺し終わりの処理については刺し子の糸の始末の仕方を8パターン紹介します!これで刺し始めも刺し終わりも悩むことなし!
の記事の④のやり方で処理しています。
りんご図案はオリムパスさんのふきんを参考にしました。オリムパスさんから下絵つきのふきんが出ていますので、方眼線を引くのが面倒な方は、こちらを利用するのもいいですね。
ちるぼるの関連サイト
よかったらご覧ください。
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