「晒に刺し子をしたものを巾着に仕立てたい」
「簡単にできる巾着の作り方を知りたい」
といった疑問にお答えします。
私は刺し子が大好きで、のんびり刺し子を楽しんでいます。
作ったものはインスタで公開しているので、良かったらご覧ください。
今回は晒で簡単に作れる巾着の作り方をご紹介します。
まずは晒に好きな刺し子をします。
90センチの長さの晒を半分に折り、下部に卵の模様刺しをしました。
長さや刺し子の場所はお好みで変えちゃってください。
一枚布の晒は結構薄いので、刺し子糸も細めがオススメです。
私はダルマ家庭糸を二本どりで刺しましたが、こちらの刺し子糸なら1本どりでさせそうなのでおすすめです。
布を折って端を縫います。
布は裏側にして、半分に折り、上の部分を3センチほど残して縫います。
今回は巾着の紐を1本しか通さないので、3センチにしましたが、太めの紐を使う場合や、紐を2本通したい場合は6センチほど残してください。
私はミシンで縫いました。でも、直線なので手縫いでも簡単にできます。
縫ったところの上部を半分に割り、少し縫います。
縫ったところの上部を半分に割り、アイロンをかけ、縫います。
縫うのはこの部分。両端とも同じように縫います。
紐を通す部分を縫います。
まずは数ミリほど折って、アイロンをかけます。
次に2センチほど折って、アイロンをかけ、折ったところのキワを直線縫いします。
表に返して、紐を通したら完成!
表に返して、紐を通します。
写真だと紐が2本ありますが、1本だけ通しています。
2本通す場合は、先ほど書いたように紐通し部分をもっと大きく作ってください。
完成した巾着。
娘の体操着入れなので、紐は1本で長めにしています。
今回使った道具や材料
晒は家にあったものを使ったので、どのメーカーのものかわからないのですが、この吉田晒くらいの値段のものを基本的には使用しています。
吉田晒は安定の刺しやすさなので、おすすめです。
糸はダルマ家庭糸の細口を二本どりで使っています。
紐通しはこちらを使っています。
ミシンはお家にあるトーヨーのものを使用、紐は家にあったものを適当に使っています。
今回のブログで刺し子に興味をお持ちになった方、もっと詳しく知りたい方は別記事やインスタやyoutubeでも詳しい刺し子のやり方をご紹介していますので、よかったらご覧ください。
のんびり更新ですが、気長にご覧いただけると嬉しいです。
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