刺し子のコースターを作ってみたいという人の、
「刺し子のコースターの作り方を教えて欲しい」
「初心者におすすめの図案は何?」
「コースターはどんな布と糸で作ったらいいの?」
「初めてで不安だから、コースターのキットを使ってみたいけど、どんなものがあるの?」
といった疑問にお答えします。
私は刺し子が大好きで、のんびり刺し子を楽しんでいます。
作ったものはインスタで公開しているので、良かったらご覧ください。
今回は刺し子のコースターの作り方をご紹介します。
刺し子のコースターの作り方
まずは13センチの正方形の布を2枚準備します。
縫い代を5ミリ程度取って、線を引きます。
線を引いたところを二枚重ねてミシンをかけます。
縫ったところに折り目をつける感じで、アイロンをかけます。
縫っていない部分から、布を表に返して、縫って綴じます。
方眼線を引いたら、好きな図案を刺していきます。
初心者でしたら、この辺りの図案が刺しやすくてオススメです。
刺し始めは別記事にご紹介しています。
④の刺し始めのやり方で刺しています。
刺し終わりも先ほどの別記事の④のやり方を少し工夫して刺し終わっています。
重ね縫いを縫い目に重ねる際、少しだけ重ねるようにして目立たないように刺しています。
完成した表と裏です。
今回は2つの図案を組み合わせて刺しています。
方眼線を引いた後は、自分のお好みの図案を刺してみてください。
初心者におすすめの図案は一目刺し
私が初心者にオススメだと思う図案は、一目刺しです。
模様刺しも素敵ですが、コースターに配置するのにはちょっと工夫やセンスが必要だと思います。
一方、一目刺しは方眼線さえ引けてしまえば、簡単に取り組むことができるからです。
先ほどもご紹介しましたが、初心者なら、段つなぎの図案はオススメです。
もちろん、お気に入りの図案があればぜひチャレンジしてみてください。
コースターサイズなので、初心者でもきっと楽しめます。
今回使用した布はリネン、糸はオリムパスの刺し子糸
今回使用した布は、家にあったリネン。糸も家にあったオリムパスの刺し子糸です。
この糸、初心者でもとっても刺しやすいのでオススメです。
少しの布と糸で作れるので、家に余っているものでチャレンジできます。
コースターキットのご紹介
自分で一から作る自信がないときは、コースターキットを使ってみましょう。
仕立ての説明書も付いているものがほとんどだし、針や糸が付いているものもあり、道具を何も持っていない人でも気軽にチャレンジできます。
このキットは刺し子布、刺し子糸、刺し子針、指ぬき、作り方説明書が入っているので、買ったらすぐに刺し子を楽しむことができます。
様々な図案が販売されていますし、この5枚組み以外にも、2枚セットのものもあるので、お好きなものでチャレンジできます。
可愛い図案の中には、刺すのにちょっとした工夫がいるものや、初心者には迷いやすいものもありますので、初心者で手芸もあまりやったことがないという方には、伝統柄がやはりおすすめです。
まとめ
今回は刺し子のコースターの作り方をご紹介しました。
今回ご紹介した作り方以外に、先に刺し子をしてから仕立てをする方法や、キルト芯を使ってボリュームを出す方法など色々あります。
自分の好みのものを色々作って楽しみましょう!!!
インスタでは刺し子の作品のご紹介、youtubeでは初心者でもわかりやすいように刺し子ふきんの仕立てや、刺し始め刺し終わりの処理などの動画をまとめてあります。
のんびり更新ですが、気長にご覧いただけると嬉しいです。
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