「シンプルで簡単な刺し子のテーブルクロスが作りたいなー」と思って、本当に簡単なものを作りました。
今回は簡単な作り方と実際に使った材料をブログにまとめましたので、手縫いでテーブルクロスを作ってみたい人はぜひチェックしてみてください。
材料は布と糸だけで、自分の好きな素材を選べばオリジナルのテーブルクロスが完成します。
ミシンがなくても作れちゃうので、初心者の人にもおすすめです。
テーブルクロス作りの材料と道具
テーブルクロス作りの材料と道具はそれほど多くなく、準備しやすいです。
実際に私が使ったものやおすすめの材料と道具をまとめました。
テーブルクロス作りの材料
テーブルクロス作りに必要な材料は
- 好きな布
- 好きな糸
以上です。
今回私が使ったのはリネンバード二子玉川に行って購入したチャコールグレーっぽいリネンの布と、NONAで以前購入してストックしていた糸と、この写真には写っていないんだけどネットで購入した下記のDMCの糸です。
布の大きさはテーブルの大きさプラス布をどのくらい下に垂らしたいのかによって決まります。
私は下に長めに垂らしたかったので、かなり大きめの布を探して選びました。
縫い代を2センチ程度計算に入れて購入しましたが、テーブルクロスって数センチ違ってもそんなに見た目変わらないから、細かいことは気にしなくても大丈夫です。
ただ、布は水通しすると縮むのでそこに関しては少し気をつけて購入しています。
リネンバードのリネンはとっても素敵ですが、初心者が使うには高くて勇気がいる値段です。
もうちょっと手頃なものを、という人はネットで購入できるリネンがおすすめ。
私が使用したリネンは多分40番手から60番手程度のもので、とても刺しやすく縫いやすかったので、この辺りの番手のリネンがおすすめです。
糸はお好きなもので大丈夫。
今回は刺し子用にDMCの糸とNONAの糸を使い、仕立て用にもNONAの糸を使いました。
自宅用のテーブルクロスだから、ほつれたり汚れたりしてもいつでも補修できると思うと気楽に好きな糸を楽しめます。
テーブルクロス作りと刺し子に使った道具
道具は特別なものでもなく、いつもお馴染みのもの。
- 針
- 糸切り鋏
- 指ぬき
- 裁ち鋏
- 定規
チャコペンはほとんど使いませんでした。
針は縫い物にも刺し子にも使える溝おおくけを使用していますが、自分が使う糸の太さや布の厚さに合わせて好きなものを使ってください。
他に洗面器やアイロンなども布の下準備の際に使用しています。
テーブルクロスの作り方
作り方はとても簡単。
- 布の下準備をする
- 布端を縫う
- 刺し子をする
これで完成です。
もし刺し子や刺繍などをしないのであれば、布をちょっと縫えば完成です。
布の下準備のやり方
布はまず水通しします。
洗面器やバスタブにお水やぬるま湯をはって、そこに布を入れて数時間置きます。
今回私は半日から1日程度水通ししました。
あとは地直しして、布をカットすれば終了。
水通しや地直しのやり方はブラザーさんのサイトがわかりやすいので、リンクを貼っておきます。
布端を縫う
この写真は完成した刺し子のテーブルクロスの裏面です。
ご覧の通り、布の耳の部分はそのまま使用し、布端は2つ折りにして適当な感じでまつり縫いっぽい感じにしています。
まあ好きなように縫っちゃえば大丈夫。
ほつれたり切れても、また直せばいいんです。
刺し子をする
好きな模様の刺し子をします。
私は、周りを一周ぐるっと刺し子をして、中心に十字に刺し子をしました。
下書きなどはなく、ただただ刺し子をしていくだけ。
裏の処理については玉止めでもいいし、重ね縫いでもいいし、見えないから自由で大丈夫。
気になる人は、こちらの記事も参考にしてみてください。
⑧のやり方が今回の方法です。
ミシンを使わず、全て手縫いでテーブルクロスを作るのはとても簡単だし、楽しかったです。
我が家は毎日テーブルクロスを使うので、また良い生地を見つけたり、やる気が出たら作ろうかなと思っています。
自分だけのオリジナルのテーブルクロス作りを是非是非楽しんでみてください!
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