年末から年明けにかけて、のんびりとかるめ焼きの刺し子布を作りました。
60センチ程度の大判布に仕上げたので、多用途に使えます。
先日、筑波山に登った(といっても帰りはロープウェイ)時にお土産屋さんでカルメ焼きを見つけて、購入しました。
私だけでなく、子供たちもカルメ焼きが大好きなので、あっという間に食べ終わりました。
山に登った楽しい気持ちと美味しい気持ちを思い出しながら刺しました。
材料のこと
材料は薄手のベルギーリネンと茶色系の糸。
リネンはリネンバードさんで購入したものです。
薄手のリネンはとても刺し子がしやすいので、初心者にもおすすめです。
糸はNONAの細糸とダルマ家庭糸細口と家にあったブランド不明の刺し子糸を使っています。
細糸は2本取りにして使用。
道具のこと
使った道具はとても少ないです。
刺し子針、糸切りはさみ、白いチャコペン、指ぬき、です。
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今回はソーラインのチャコペンを使用。
目立たないし、刺している間に線が消えていくので、消す手間がなかった。
作り方
今回は全て手縫いで仕立てていて、下書きは定規など使わずおおらかな感じで作っています。
- 布を水通ししてカット。
- 端を折って、手縫い(まつり縫いっぽいやり方)する。
- 布を折って16等分の正方形の折り目を作る。
- それぞれのマスをさらに十字の折り目をつけ、フリーハンドで丸を描く。
- 描いた線に沿って刺し子をする。
- 刺し子をした線の少し内側にあと2本線分刺し子をする。
これをひたすら繰り返します。
1つの丸が終わったら、新しい丸を描いて刺す、といった感じ。
刺し始めと刺し終わりは全て重ね縫いで仕上げています。
いつか販売したい
とても気に入っていて、すぐに使いたいし手放したくない気持ちも強いのですが、いつか販売したいなーと考えているので、そっと包んでしまっておくことにしました。
いつになるかわからないけど、今年はたくさんのおおらかな刺し子布を作って、販売してみたいなと思っています。
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