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方眼模様の刺し子の刺し方と使った材料・道具のこと

図案の刺し方

リネンのハギレを使って一枚布に方眼模様の刺し子をしました。

 

今回は、方眼模様の刺し子の刺し方と使った材料・道具についてブログでご紹介したいと思います。

 

 

方眼模様の刺し子の刺し方

布に方眼線を引きます

 

今回は1辺約15センチの1枚布に刺し子します。

 

方眼線は1センチ幅の方眼を書きます。

 

布がネイビーなので、今回はフリクションが使えないため、白いチャコペンを使用。

 

 

 

 

刺し始めは返し縫い

 

刺し始めたいところの4目手前の裏側から表へ針を出し、4目刺します。

 

写真は4目刺して、裏側に糸がある状態。

 

ここから4目重ね縫いします。

 

 

 

 

 

4目重ね縫いした状態。

 

 

 

 

 

これが裏側。

 

 

 

 

 

横線を刺します

 

1マスに2目ずつの針目で横線を刺していきます。

 

 

 

 

 

 

端まで刺したら、1マス分縦に刺します。

 

 

 

 

 

 

続けて横線を刺し進めます。

 

こうすることで、裏側に長い糸が出ることなく刺し子ができるし、糸処理の回数が少なくて済みます。

 

 

 

 

 

 

あとちょっとで横線が終わりそうですが、糸が終わってしまいました。

 

 

 

 

 

 

糸が終わったら、次の糸を重ね縫い

 

糸が終わってしまったら、新しい糸を準備して、3目重ねて刺し始めます。

 

写真は裏側の様子。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後の刺し終わりは返し縫い

 

横線を全て刺し終えたら、最後は返し縫いで刺し終わりの処理をします。

 

写真は裏側。

 

 

 

 

 

 

表側は、このように刺し終わりました。

 

 

 

 

 

縦線を刺します

 

今度は横線と同様のやり方で、縦線を刺します。

 

横線が刺してあるので、縦線は刺しやすくて楽しいです。

 

 

 

 

 

 

 

縦線を刺し終えたところ(表側)

 

 

 

 

 

 

水通ししてアイロンをかけたら完成です!

チャコペンを水通しして落とし、アイロンをかけます。

 

裏側の糸端を短くカットし、完成です。

 

 

表側です。

 

 

 

裏側です。

 

 

 

 

 

使った材料・道具

使った材料

 

福田織物のリネンを使用。

 

 

 

 

あとはうちにあった赤い糸。

 

 

 

 

使った道具

 

使った道具はこちら。

 

糸切り用のハサミと縫い糸とチャコペンと方眼定規です。

 

 

 

 

 

久しぶりに使ったソーラインのチャコペンが、書きやすくて良かったでおすすめです。

 

 

 

 

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