刺し子のくぐり刺し図案の一つ、親亀を刺しました。
今回はこの図案についてのあれこれと、実際刺してみた感想をご紹介したいと思います。
私は刺し子が大好きで、のんびり刺し子を楽しんでいます。
作ったものはインスタで公開しているので、良かったらご覧ください。
この「親亀」図案を知ったきっかけ
この図案は近藤陽絽子さんの書籍で知りました。
「親亀・子亀は、古くから女性達の針仕事を助けてきた」とありますので、受け継がれてきた図案なのですね。
以前、別の書籍でもみたことがあります。また、この図案を別の名前で呼んでいる地域(個人)もあるようです。
なんだか可愛らしくて、いつも本を見るたびに刺したいなーと思っていて、今回無事完成させることができました。
この2冊が親亀の図案を知るきっかけとなり、持っている刺し子本の中で一番好きな本です。
嫁入り道具の花ふきん教室の方に、刺し方が丁寧に載っています。
親亀の刺し子を実際作ってみての感想
縦と横を刺すだけなので、刺し子自体はそれほど難しくはありませんでした。
こんな感じで刺します。
ご覧の通り、ところどころ下線が消えてしまっていたので、試しに地刺しにチャレンジしたので、刺し目がほのぼのした感じ(笑)になっています。
くぐらせている様子。
くぐらせていくと、親亀があらわれて、ふきんがフカフカになっていきます。
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くぐらせるのに意外と時間がかかりましたが、総じて楽しい作業でした!
いつも思うのですが、昔から伝えられている図案や伝統柄はやっぱり刺しやすいし、見た目も洗練されていてすごい。
長年、伝えられてきただけあるなーと感心しています。
今回のブログで刺し子に興味をお持ちになった方、もっと詳しく知りたい方は別記事やインスタやyoutubeでも詳しい刺し子のやり方をご紹介していますので、よかったらご覧ください。
ブログ記事だと、下記のものが比較的丁寧に初心者でもわかりやすく刺し子のふきんの作り方や刺し子の刺し方をご説明しています。
のんびり更新ですが、気長にご覧いただけると嬉しいです。
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