「夏休みの自由研究に刺し子をやりたい」
「小学生でも刺し子ってできるの?」
「自由研究はどうやってやればいいの?」
といった疑問にお答えします。
私は刺し子が大好きで、のんびり刺し子を楽しんでいます。
作ったものはインスタで公開しているので、良かったらご覧ください。
今回は夏休みの自由研究の刺し子のやり方などついて、ブログでご紹介します。
夏休みの自由研究に刺し子は最適!
夏休みの自由研究に刺し子はぴったりです!
なぜなら、子供でもちょっと頑張れば刺し子作品を完成させることができるからです。
長女が小学6年生の時、刺し子を自由研究にしました。
刺し子のコースターを作って、三大刺し子について本を見ながら画用紙にまとめ、提出しました。
受験生だったのであまり時間がなく、短い時間で仕上げたのですが、学校でちょっとした賞をいただき、嬉しそうでした。
長女はコースターにしましたが、もっとやりたい子はふきんや小物を作ってもいいし、刺し子の歴史は深いので、もっと色々調べて研究することもできます。
その子のやる気度合いに合わせて、調整が可能なのが刺し子のいいところ。
手抜きしようと思えば、コースターではなく、くるみボタンでもいいし!
以上の理由から、刺し子は夏休みの自由研究にぴったりだと感じています。
小学生ならコースターサイズの刺し子がおすすめ
以前も紹介したことがあるのですが、小学生が刺し子をするならコースターサイズの刺し子がおすすめです。
コースターサイズなら、「刺した!」って気分が味わえるし、作品自体も見栄えがするので、子供も大人も満足できます。
子供が作るなら、このような伝統柄のコースターが刺しやすくておすすめ。
可愛い図案がたくさん販売されていますが、意外と難しい図案も多いので、伝統柄を選ぶことをおすすめします。
コースター以外でチャレンジしたい、という場合は、別記事でご紹介しています。
我が家の長女も次女も、小学生のうちに刺し子のコースターを作りました。
刺し子の自由研究のやり方
刺し子の自由研究のやり方はとってもシンプルで、まずは先ほど紹介したキットなどを使って、刺し子作品を完成させます。
次に、書籍を使って刺し子の歴史を調べて、画用紙などにまとめます。
ネットで調べてもいいのですが、刺し子は種類が多く、情報をまとめるのが難しいので、書籍がおすすめ。
私が大好きな本の一つです。
長女はこの本を見て、まとめを書きました。
たくさんのことが書かれているわけではないのですが、東北の刺し子の要点が抑えられていて、子供でも理解しやすい本です。
作品を作り、歴史をまとめたら提出しましょう!
低学年であれば、刺し子の作品を作って、「大変だったこと、工夫したこと」をまとめて書いて提出するだけでも十分だと思います。
実際、知り合いの子供が作品だけを提出していました。
まとめ
親子で刺し子に取り組むのは楽しいし、糸の色や図案を選ぶのもとても楽しいです。
ぜひぜひ楽しみながら、自由研究にチャレンジしてみてください!
今回のブログで刺し子に興味をお持ちになった方、もっと詳しく知りたい方は別記事やインスタやyoutubeでも詳しい刺し子のやり方をご紹介していますので、よかったらご覧ください。
ブログ記事だと、下記のものが比較的丁寧に初心者でもわかりやすく刺し子のふきんの作り方や刺し子の刺し方をご説明しています。
のんびり更新ですが、気長にご覧いただけると嬉しいです。
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