「刺し子の図案ってどうやって写すの?」
「刺し子の図案の書き方を知りたい」
「刺し子図案の無料公開サイトを知りたい」
といった疑問にお答えします。
私はちるぼるという名前で、刺し子ふきん製作を中心にのんびりと刺し子を楽しんでいます。
作った作品はインスタに載せていますので、よかったらご覧ください。
刺し子が大好きな私が、知っている図案の写し方や書き方などを今回はこのブログでご紹介します。
刺し子の図案はチャコペーパーを使って写すことができます
刺し子の図案はチャコペーパーを使って写すことができます。
手軽な方法としては、刺し子の本の図案をコピーしたり、無料図案をプリントアウトしたものを、チャコペーパーを使って布に写す方法です。
実物大の図案、チャコペーパー、チャコを写すペン(トレーサー)、定規、があればあとはチャコペーパーの説明に従って、布に図案を写せば簡単です。
綺麗に移したいのであれば、布をしっかり整えたり、ずれないようにおもりを置いたり、テープで端を止めて作業すると良いです。
チャコペーパーは商品に説明書きが丁寧に書かれているので、お好みの色やブランドを選んで、使ってみてください。
刺し子の図案はフリクションファインライナーで書けます
私が普段刺し子図案を書く際は、布に直接フリクションファインライナーを使っています。
事前にお伝えしておきますが、フリクションはそもそも文房具であり、布への使用は推奨されていませんので、自己責任でお使いください。
私はもう数年、お世話になっています。
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このような感じで、まずは方眼線を引いて、そこに定規で線を引いたり、自作した型を使ったりして、フリクションで自由に図案を描いていきます。
この写真は模様刺しの図案を写した時の様子。
こちらは方眼線の書き方についての記事です。
大抵の図案は、方眼線を補助線として、自分で布に書くことができます。
刺し子図案の無料公開サイトを知りたい
刺し子図案を公開しているサイトはこちら。
クロバーが一番豊富に図案を公開していますので、無料で手に入れたい方にはオススメ。
ホビーラホビーレは、実物大図案の公開はしていませんが、たくさんの図案を見ることができて参考になるかと思うので、リンクを貼りました。
ネットで無料図案を手に入れるのも良いですが、図書館に行って、刺し子の本を借りてくるのもおすすめです。
最近の刺し子本で、図案を写すのにおすすめの本はこちら。
こちらは布を重ねればそのまま写せる、といった優れものの本。
無料ではないのですが、素敵な図案がたくさん載っているし、初心者でも取り組みやすいのでおすすめです。
刺し子図案に関する記事
今回のブログで刺し子に興味をお持ちになった方、もっと詳しく知りたい方は別記事やインスタやyoutubeでも詳しい刺し子のやり方をご紹介していますので、よかったらご覧ください。
ブログ記事だと、下記のものが比較的丁寧に初心者でもわかりやすく刺し子のふきんの作り方や刺し子の刺し方をご説明しています。
のんびり更新ですが、気長にご覧いただけると嬉しいです。
刺し子のことよくわからないけどやってみたい、ブログとかみても何から手をつけていいのかよくわからない、という人にはフェリシモクチュリエの刺し子キットがおすすめです。
フェリシモクチュリエの刺し子キットは、月に1回セットが届くというもの。
いくつかのキットの中から、自分が作れそうなものを選べるし、プリント済みの布や糸が説明書と一緒に送られてくるので、初心者でもひとりで刺し子が刺せるようになる内容です。
定期便だけど1回のみでストップ可能だし、自分のタイミングでストップも可能です。
模様刺しの伝統柄の他に、可愛い図案もたくさんあって、取り組みやすいかと思います。
縫製済みの布に刺し子をしていくものもあり、仕立てが苦手な人でもチャレンジ可能。
市販の刺し子キットは、図案のプリントはされているけど、仕立てしなければならないものがほとんどなので、縫製ずみのものがあるのはとっても嬉しいポイント。
フェリシモの刺し子の詳細は下記の公式ホームページより、内容を確認してみてください。
その時期によって、取り扱っている図案や内容が違うし、いろいろ選べるので、初心者でも楽しめます。
公式ホームページの検索で、「刺し子」と入力するといろいろな種類の刺し子が出てきます。
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