刺し子と刺繍の違いについて

「刺し子と刺繍の違いについて知りたい」

「なんとなく違うことはわかるけれど、ちゃんとした知識として知っておきたい」

といった疑問にお答えします。


私は手芸の中でも刺し子がとても好きで、刺し子ふきんを中心に制作を楽しんでいます。

作った作品はインスタに載せていますので、ご覧いただけたら嬉しいです。

今回は刺し子と刺繍の違いについてブログに書いていきたいと思います。


刺し子とは?刺繍とは?違いは?

刺し子とは、布を重ねて一面に抜い刺ししたものだと一般的に言われています。

元々は、布の補強や保温のために生まれた技術です。

刺し子にはぐし縫いをして「刺す」意味と、布同士を「縫う」意味と、装飾を施す「刺繍」の意味が全て含まれていて、的確に定義するのはとても難しいです。

刺し子を習った時に、「針を直角に入れる」と教わりました。要するに「刺す」ということです。

この「刺す」というのはぐし縫いのことです。

「刺す」と「縫う」の定義も非常に曖昧で、実際には針が直角ではなく斜めに入った「刺し子」がたくさん存在するのです。

私も実際に刺し子をする時、斜めに針を入れるもの(縫うもの)もあります。

刺繍とは、糸で自由な形象を表すもので、装飾的な意味合いが強いです。

刺し子の中にも装飾的な意味合いが強く、刺繍と呼べるようなものがたくさん存在します。

海外の刺し子や刺繍に目を向けると、ますます刺繍と刺し子の定義は難しくなります。

このように刺し子と刺繍の違いを、はっきりと定義するのは難しいのですが、その成り立ちや目的が違います。

刺し子は布の補強や保温のために生まれて、「刺し、縫い、刺繍、織り」のエッセンスが含まれている。

刺繍は、糸で装飾を施す意味合いが強い。

このように違いがあります

刺し子にはいろんなエッセンスが含まれている

布の補強や保温のために、布を「刺す」ことで産まれた刺し子という技術は、時を経て「縫う」「刺繍する」という要素を持つようになります。

布の補強や保温のために、細かく刺した刺し子は、「織り」ともよく似ています。

このように刺し子には色々なエッセンスが含まれているので、何か一括りに定義するのは難しいことです。

刺し子も刺繍も手を動かして、糸と針で作り出すもの

刺し子も刺繍も手を動かして、それぞれの思いの元、何かを作り出すもの、という点では共通しています。

手法や表現方法は色々あるけれど、原点は針と糸を使って作り出すという共通のものです。

自分で手を動かしたり、興味を持ってたくさんの知識やモノに触れるうちに、刺繍と刺し子の定義はとても広義であることに気がつくと思います。

また、刺し子はその定義よりも、成り立ちに特徴があるので、調べてみるととっても面白いですよ!

まとめ

今回は刺し子と刺繍の違いについてご紹介しました。

私自身が勉強して感じた知識や、実際に刺し子をしていて感じていることのほかに、文献を参考にして今回は記事を書いています。

もっと詳しく知りたい方は、こちらの文献がオススメです。これを元に記事を書いています。


今回のブログで刺し子に興味をお持ちになった方、もっと詳しく知りたい方は別記事やインスタやyoutubeでも詳しい刺し子のやり方をご紹介していますので、よかったらご覧ください。私は普段、模様刺しではなく一目刺しをメインに刺し子をしています。

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のんびり更新ですが、気長にご覧いただけると嬉しいです。

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